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小森こどもクリニックは2月5日で開院1周年を迎えました。2年生として、お子様の成長を見守るとともに、当院も成長していきたいと思います。

皆さまのおかげで2019年2月5日で開院1年を迎えることができました。 地域や遠方の皆さまから頼っていただけることが何より嬉しいです。 小森こどもクリニックも2年生に進級できました! 当院の使命は、「地域のかかりつけ医として、笑顔で安心して、子育てができる社会を創る」にあり、小森こどもクリニック開院を目指した”想いの始まり”でもあります。 この一年間は、皆さまに、安心して納得して帰っていだけるよう...

小児の便秘:「内服薬(飲み薬)」と「グリセリン浣腸」とでは、どちらが便秘の治療(排便トレーニング)には「よい」のでしょうか?

結論です。 ★「排便のリズムが作れている」ならば「内服薬」でも「グリセリン浣腸」でも、どちらでも大丈夫です。 ★「排便のリズムが作れている」とは ・毎日から1日おきのスムーズな排便 ・スムーズな排便とは、便意を感じたらすんなり排便(5-10分くらいで)できている ・朝あるいは夕方の決まったタイミングで排便している ・トイレで排便(3歳半くらいから)ができる状態です (★排便はリズムですのブログ記...

親子でクリスマスコンサート(第1回)を開催いたしました。小森こどもクリニック。

平成30年12月22日(土)に初の院内イベントとして「親子でクリスマスコンサート」を開催させていただきました。 初の企画でしたが、約30名のお子さま、ご家族の皆様にご出席いただき、和やかで、楽しいムードの中で、時間を過ごすことができました。皆様の温かさも沢山感じさせていただき、本当に感謝しております。 お忙しい中、足を運んでいただき本当にありがとうございました。 院長はじめスタッフ一同感謝しており...

小児便秘外来の受診方法のご案内

当院の便秘外来について 便秘外来では「便秘がなかなか治らない」と感じているお子さまのご相談や治療を行っております。 例えば、「治療を受けているけれど今の方法でよいのか不安」、「いつになったら治るのだろうか?」、「トイレトレーニングがなかなか進まない」など、長引いているでお悩みは、便秘外来でご相談いだけます。 その他、排便に関連した悩みは何でも大丈夫です。そもそも便秘なのか?、今の排便のままでよいの...

よくある小児の外科疾患:肘内障(ちゅうないしょう)、肘の関節の脱臼(だっきゅう)について。突然、痛がって腕を動かさなくなって発症します。

  • 公開:2018年10月14日
  • 更新:2020年9月1日
  • 小児外科

🔹肘の脱臼は頻度の多い子どものけがです お子さんが手を引っ張られた後などに、痛がって腕を下げたまま、動かさなくなることで発症します。 ・突然道路に飛び出しそうになり、手をつかんで引っ張った ・遊んでいて不意に手をついた ・赤ちゃんが寝返りをしたあとから腕を動かさなくなった という経過で発症することが多いです。   🔹原因は? 肘の靱帯から肘の外側の骨(橈骨...

予防接種:三種混合ワクチン(DPT)の「任意接種」の考え方について。特に百日咳の流行予防の点で推奨されています。

★ 学童期以降の「百日咳(ひゃくにちぜき)」に対する免疫の維持のために、「三種混合ワクチン(DPT)」の「任意の追加接種」が小児科学会で推奨されています(2018年8月1日)。 ★現状では、四種混合ワクチン(DPT-IVP)が定期接種(合計4回)として行われています。 ・D=ジフテリア、P=百日咳(ひゃくにちぜき)、T=破傷風を、IPV=ポリオを予防するワクチンが入っています。 ・定期接種としては...

H30年度インフルエンザ予防接種のご案内(小森こどもクリニック)

H30年度インフルエンザ予防接種のご案内(小森こどもクリニック) ◎接種対象 接種は生後6ヶ月から可能です。 お子様に加え、お父様、お母樣、ご家族も接種いたします。 ◎実施期間 平成30年10月15日(月)から平成30年12月末(ワクチンなくなり次第終了いたします) ◎予約開始日: 平成30年10月1日(月)からインターネット(24時間)、電話・窓口(診療時間内)で開始いたします。 ※予約の予定人...

教科書「みんなで取り組む乳幼児健診(南山堂)」が2018年9月4日に発売されました。院長も執筆を担当しました。

乳幼児健診は、お子さんが健やかに育っていくよう多部門の連携、協力で行なっていくものです。 また、小児科医同士でも、それぞれ得意な分野がありますので、チームによる総合力で、お子さんの成長を見守り、また病気の発見、治療を行っていくことが大切です。 院長は、「小児科」の中で「小児外科」が専門ですので、健診における「小児の外科的な疾患」の執筆を担当させていただきました。 実は乳幼児健診においても、外科的...

予防接種:不活化ポリオワクチン(IPV)は5回目接種(任意)が可能です。

★不活化ポリオワクチン接種の現状 ・不活化ポリオワクチン(IPV)は、現在4種混合ワクチン(DPT-IPV)に含まれており、定期接種で4回まで行われています。 ・しかし、接種から時間が経つと、抗体価が徐々に低下し、再びポリオの発症のリスクにさらされます。 ・この抗体価は、「5回目接種」により、低下した抗体価が、再び上昇し、高く維持することができます。 ・実は、欧米諸国の多くでは、5〜6回接種が標準...

あかちゃん、こどもの便秘:便秘の治療で、食事療法を頑張りすぎなくても大丈夫です。〜小児科・小児外科〜

★食事療法を頑張りすぎてヘトヘトになっていらっしゃるご家族の方へ バランスのよい食事、繊維質の多い食事、水分摂取をこころがけ、あるいはオリゴ糖など便秘にメリットのある治療など、食事療法をとことんやっているのに、、 「便秘が一向に改善しない、、」「こんなに頑張っているのに、先が見えてこない」と、半ばノイローゼになっておられるご家族から多くご相談をいただきます。 今回は、便秘治療における、食事療法の考...
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