応募をご希望の方は、下記のエントリーフォームをご記入の上、お申込みください。
当院は、”あなたの花を咲かせ隊!”をミッションとし、情熱、使命感、個性溢れる仲間が集う小児科チームです。
「あなたの花」とは、地域の「お子さんやご家族」だけではなく、共に働く「仲間」や、「自分自身」の花も咲かせていく、すなわち「花を咲かせ合う」ことがやりがい、生きがい、全員が幸福になる道です。
「花を咲かせあう」文化を広げていくことを使命に、小児医療を通し、関わる全ての人とミッションを実践、体現し、明るく、楽しい未来を創っていきたいと思っています。
私たち小森こどもクリニックは、仲間と「協力」しながら「共通の目標」や「ミッション」に向かって「挑戦」していきたい!と思う「情熱」のある仲間、仕事を通して自分を「成長」させていきたい!と願う仲間と一緒に働きたいと考えています。
私たちは、医療の知識や技術を備えていることも大切ですが、お子さんやそのご家族の色々な「悩み」に向き合うための「人間性」「倫理観」「道徳観」を身につけ、日々「素直」に実践していくことに最も価値をおいています。
忙しい現場の中で、汗水を流し、時に、感動の涙、くやしい涙も共有できるかけがえのない仲間で、「純粋」「素直」「真面目」な人が集まっています。皆、現場で一生懸命、コツコツと地域医療を提供し「あなたの花を咲かせ」ながら輝いています!
私たちが大切にしているのはチーム医療です。医師、看護師、事務チームが三位一体となり、地域に働きかけています。
医療では、様々な患者さまの不安や悩みに直面します。医学的な知識や技術だけでは解決できないことも多く、そうした悩みを抱えるお子さんやご家族にとって、より所となるのは「あなたの花を咲かせたい」と思う三位一体の医療チームです。
様々なことが起きる現場の中で、助け合い、相手を慈しみ、思いやり、相手のために、一つ一つの花を咲かせることを喜びとし、日々成長を続けるチームでありたいと思い、そんな仲間が集まってきています。
小児医療の地域医療の水準をあげていくこと、安定した質の高い医療を提供できる医療チームを創っていくことがビジョンです。
地域密着であるクリニックだからこそ、どんなことでも気軽に受診できて、かつ、しっかりとした医療が受けられる医療チーム体制を整えていくことです。
地域でニーズのある分野も少しずつ広げていきます。
そのためにも、スタッフが働きやすい環境を作り上げていくことが私の役割で、日々、改善・向上に取り組んでいます。
また、スタッフが成長できる環境、働いていて幸せになるよう、また当院で働くことが誇りであると思えるクリニックを創っていきたいです。
一生懸命に働くことを通し、社会貢献の喜びを通し、生きがい、やりがいを充実させることができます。そして、同じ志を持った仲間に出会え、共に過ごすことができることです。
当院はどんどん成長を続けていきます。世の中をよくするための挑戦を積極的に行います。一緒にワクワクするビジョンを描いていきましょう。
わたしたちの理念に共感して頂いて、当院で働きたいという医師、看護師、医療事務を募集しております。
クリニックに直接ご連絡いただくか、求人サイトにてご応募ください。
<クリニック お問い合わせ・応募先>
〒185-0011 東京都国分寺市本多2-3-3 国分寺市商工会館4階A号室
小森こどもクリニック
電話:042-322-5585
応募をご希望の方は、下記のエントリーフォームをご記入の上、お申込みください。
当院で小児科医療事務として活躍しませんか?
医療事務の魅力やスキルについて、当院の院長がブログ記事を執筆しました。ぜひご覧ください。
当院で看護師として活躍しませんか?
看護師の魅力やスキルについて、当院の院長がブログ記事を執筆しました。ぜひご覧ください。
地域密着のクリニックでこそレベルの高い小児医療を届けていきたい
小児地域医療は、地域の子どもと家族と密接に関わり、心身の健康を守る大切な役割を担っています。
実際に、多くの地域の子どもや家族の皆さんが、質の高い、小児プライマリーケア医療チームの医療を待っています!!
この地域のニーズに答えるために、志ある仲間と一緒に医療活動をしたいと考え、志を持った医師を募集しています。
小児科医、小児外科医へのメッセージ!あなたの経験を地域が待っています!!
院長の小森広嗣です。私は小児病院で長い時間を過ごし、子どもの専門医(小児外科)として研鑽を重ね、様々な疾患の治療の現場で向き合ってきました。
小児地域医療を志す前は、約20年間を小児外科医として、手術に明け暮れる日々でした。
嬉しい涙、悔しい涙、悲しい涙を、患者さんや仲間と共にし、ほとんどの時間を病院の中、ベッドサイドで過ごしてきたともいえます。
特に、後半の10年間は、東京都立小児総合医療センター(旧:都立清瀬小児病院)で、気管狭窄、胆道閉鎖症、鎖肛、ヒルシュスプルング病、新生児外科など、外傷、ECMO、重症の疾患を担当してきました。小児外科の疾患は多岐に渡り、医師になってから延べ1万件程度の手術に関わってきました。
時には、小児外科医として、外科疾患を有する重症なお子さんの搬送チーム(集中治療科、救命救急部)の一員として、日本国内、香港、米国(マイアミ)などに出向いたことで、小児医療を担う医療人としての使命感、充実感を感じました。
この様な経験の中での気づきもありました。高度な医療や手術を施しても、救命が難しい病気があります。だからこそ、お子さんやご家族の気持ちに寄り添いつづけ、勇気づけることが、その家族の「人生や心を救う」ことになるとも悟りました。
ベッドサイドで、毎日、お子さん、ご家族と、共に悩み、共感し、時に勇気づけることは、例え救命できず、悔しい涙、悲しい涙があれど、一方で、ご家族からは、後悔なくやり切った、頑張れた、感謝のお言葉をいただくのです。私の方こそ心を救っていただいた気持ちに満たされました。
医療人として技術力を磨くことは必要なのですが、自分の「心」を磨き、そして子ども、家族、地域の「心」を救う、共に支え合うことが、本当の救命であり、心のある医療、人生の幸福の原点だと学びました。
人生では、色々なイベントや経験が待っています。病気もその一つです。私たちは、医療の側面で、「応援」し、伴走し、「不安」「悩み」「苦難」を分かち合い、その子、その家族にとっての価値を尊重し、その苦難を克服し、次のステージに上がる支援をしていくことが、私の考える「医療の本質」であると発見しました。
この想いが膨らんでいき、悩んでいるのは、病院という限られたエリアだけでなく、生活の場である地域の中で「心ある医療を届けること」に自分の真の使命があると気づき、第一線の小児外科現場から飛び出て、地域医療を行う決意をしました。
実際に地域に出てみると、本当にたくさんの方が、安心の医療、心ある医療を求めていることを感じています。そして思いのある医療を届けるには、仲間が必要と感じるようになりました。
地域からの声に答えるために、私たちの想い・使命を地域に届けるために、心あるメンバー(同志)を集めています!!
私たちの志、使命は、病気に大小はなく、お子さんやご家族にとっての悩みや不安を共有し、勇気づけながら、解決に向かうお手伝いを続けていくこと。
それは、地域、ご家族と共に歩みながら、「助け合う」「応援し合う」生き方を、私たち自身が実践し、示していくことでもあります。
現在、少しずつ、同じ思いを共有できる、事務、看護師、医師が少しずつ集まってきてくれています。
地域医療の本質は、病気の診断・投薬ではなく、きめ細かいアドバイスと勇気づけをしていくこと
長引く風邪、繰り返す風邪も、きめ細かくお薬の調整をすることで、日々の生活を乗り越えていくことができます。夜尿の治療、喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー治療は、根気よく、きめこまかい指導ができることで、忙しい日常生活の中で、早期治癒に導き、またQOLの改善につながります。
不安を解消できることは、大事です。家族の事情や性質に合わせて、投薬や声がけの工夫をすることが改善への道です。
クリニックで治療を開始し、重症便秘の卒業生がたくさんでてきて、嬉しい日々!!
小児外科医として培った経験、想いを、地域で実践し、形になってきています。一つの取り組みは重度な便秘のお子さんの治療です。
重症の便秘治療は、長期戦の治療です。日々、お子さんやご家族を励ましながら、一歩ずつ前に進む支援をすることが必須で、地域という身近な距離だからこそ、成果がでることが、強みです。そして、私たち小児専門医の経験が生かされます。
その他、多くの子供の病気の治療、健やかな成長・発達の鍵は「根気良さ」にあります。地域という身近な距離で、小児専門医チームが、毎日、共に歩み、サポートすることが、小児地域医療の最大の強みで、やりがいです。
小児医療チーム仲間とスクラムをくみ「心」のある小児医療を拡大していきたい!!
小児医療を一緒に学び、その「愛」「勇気づけ」の医療を行うチーム作りを拡大していくチーム作りを目指しています。
総合病院では比較的稀な病気の治療を専門的に行いますが、地域医療では、子育て、仕事、生活の中で、多種多様な病気や悩み・問題が突然やってきて、予想以上に、子供や家族への、心身の負担が一気にかかってきます。
病気(体)の問題は解決しても、心や生活へのダメージも大きく残り、医療(医学)をただ行うだけでは本当の解決や前進にはならないこともあります。
当院メンバーは、生活や人生のことを考えながら、心身両面の問題・悩みに答えていくことが真の解決に向かっていくと確信しており、そのために百戦錬磨の現場と向き合い、改善・成長を続け、病院で学んだ技術を地域のニーズに合わせ、小児医療の提供を体系化してきました。そして、現在も日々改善・改良しています。
小児プライマリーケア専門チームが、地域の親子が心身ともに幸せに暮らせるような医療、健康教育が充実した世界を創る!!
小児の地域医療の現場は、小児病院で経験してきた病気、問題、悩みとはまったく違います。
現場での経験を通し、地域が求めている小児医療とは、私たちのミッションである「あなたの花を咲かせ隊」のマインドを持つチームからの医療提供である、と確信しました。いわば、相手の人生を輝かせ合う、お互いを思いやる、お互いを勇気づける、風土や文化を大切にするチーム作りと医療提供が、小児プライマリーケアの核であると考えています。
「あなたの花を咲かせ隊」という小児プライマリーケア部門という高い専門性を身につけたチームが、それを求める地域にしっかりと寄り添う医療を届けていきたいと思っています。
私たち「あなたの花を咲かせ隊」と、小児の専門的な知識を身につけながら、人間学や倫理観をチームメンバーと学び、私たちも、地域の子供や家族、関わる人全員が幸せな世界を、一緒に作っていきませんか?
悩みに応じた幅広い医療を提供していく、小児プライマリーケアはやりがいがあふれてます!
子育てには、ハプニングやトラブルがつきものです、心身の不調、急な発熱、ケガ、まさに、バタバタするのが育児子育て、そして支える親御さんの存在とサポートもかかせません。
きれいごとではいかないのが、子育て、チーム、医療の現場には多数あります。それをどう成長・向上のチャンスととらえ、前に進むため、チーム全体で知恵をしぼりだしながら現場と向き合い解決していきます。
総合病院では、大きな病気を治すことに専念しますが、プライマリーケアは、日常生活に密着して、心と体の両面、家族全体のことを考えて治療を立てる、難しさと面白さ、やりがいがあります。
お子様、家族の構成や背景もさまざま、相談も悩みも多岐にわたり、同じ病気でも十人十色です。小児病院で学んできた専門知識だけでは、解決できない問題にも数多く直面します。
小児地域医療(プライマリーケア)は、個々の悩みに寄り添い、それぞれの状況に合わせ、創意工夫を凝らし、解決に向かう、いわば教科書がない、百戦錬磨の世界でもあります。
小児プライマリーケアは予防から治療まで、家族、仕事の悩みまで多岐に渡ります
また、今の子供の成長・発達が順調なのか、子育てが正しいのか、実は連れてきた子ではなく、親自身の不安であったり、同胞のことが心配の根源である場合もあり、このこと(本当の悩み)に気づいていくことが必要です。
「些細なことだと思って相談できないでいた」ことが、実は大きな障害になっていて、このことが解決したとたんに一気に視界が広がっていくことも多く経験し、小児プライマリーケアのやりがいです。
また、飲めない薬、塗ればよいことがわかっている薬を、どうしても続けられない悩みにも遭遇します。共に悩み、勇気づけ、少しずつ継続できるようになっていく過程は、コツコツを成果を上げていく過程、できなかったことができるようになっていく過程は、喜びの感動を分かち合うことができます。とてもやりがいと感じます。
地域の中にいて、このような視点でいつも、身近な距離にいますので、いつでも、何度でも、相談し、少しずつ解決の糸口をつかんでもらえたらこんなに嬉しいことはありません!
小児の専門性に地域のプライマリーケアの特性と人間学を両輪として、こどもやご家族を、明るい未来に向かって、幸せに導くことができると確信しています。
小児プライマリー医療の土台になる7つの習慣、アドラー心理学を教育に取り入れています
小児の専門知識や経験の習得はもちろん必要ですが、それ以上に、チーム全体、一人一人の人間性、道徳、倫理観を深めていくことが必要です。
人間関係があれば、それぞれの思いがあるからこそ、衝突はあります。医療現場、子育て、家族、嫌な思い、辛い気持ち、うまくいかないこと、争いや衝突はどの家庭や職場でも起こります。
私(院長)も、現場で様々な失敗や経験をし、学び、成長、改善を繰り返してきました。修羅場を経験してきているからこそ、現場をよいものにする機会になっています。問題は常に起きますが、現場に真摯に向き合い、お互い研鑽し、よりよい仲間、チームに成長してきています。
問題やハプニングを「成長」の機会と捉え、前向きに改善していくことが重要です。共同体感覚チームの中で、より良い風土や働きやすいチームへ一歩ずつ成長を目指し、日々努力しています。
チーム医療が必須の小児プライマリー医療現場では、チーム作りの人間学(共同体感覚)を学ぶことが必須だと考えています。当院では、7つの習慣やアドラー心理学にもとづく人間学の習得を教育の基礎とし、現場で少しずつ身につけていきます。
小児プライマリー医療チームの仲間となり、共同体感覚チーム(勇気づけ)そして悩みに応じた幅広い小児医療を学び、地域に優しくも、質の高い医療を一緒に届けませんか?
こんな医師を同志として迎えたいです
当院で働くメリット