こどもとご家族のための分子栄養学外来|国分寺市 小森こどもクリニック

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分子栄養学|こどもの発達・体質改善|国分寺市 小森こどもクリニック

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子供の笑顔

分子栄養学

こどもの分子栄養学
オーソモレキュラー栄養療法

このような心と体のサイン、
ありませんか?

病気と診断はされなくても、お子様やご家族に原因不明の不調が続いていませんか?

お子様の気になるサイン

心・行動面
  • 落ち着きがない、癇癪(かんしゃく)を起こしやすい
  • 集中力の低下、イライラ
  • 不安が強い、気持ちが不安定になりやすい
体の不調
  • 朝起きられない、立ちくらみがする(起立性調節障害)
  • いつも疲れている、倦怠感
  • 風邪をひきやすい、治りにくい
  • 原因不明の頭痛や腹痛、便秘・下痢
  • アトピー性皮膚炎、アレルギー症状

ご家族(特に保護者様)のサイン

  • 常に疲労感があり、本来の力を発揮できない
  • ささいなことでイライラしてしまう
  • お子様と一緒に体調を崩しやすい
悩んでいる家族のイラスト

お子様の繰り返す癇癪、イライラ、集中力の低下…。そうした理由のわからない不調への対応に追われ、「子育てが辛い」と感じてしまうことはありませんか。

実はそのお悩みの根本には、お子様ご本人はもちろん、日々頑張っている保護者様の「隠れ栄養失調」が隠れている可能性があります。

例えば、心の安定に関わる神経伝達物質(セロトニンなど)は、食事から摂るタンパク質(アミノ酸)を材料に、鉄やビタミンB群を使って作られます。また、活動のエネルギーを作る際にも多くのビタミン・ミネラルが必須です。これらの栄養素が不足すると、心や体に様々な不調が現れることが医学的にわかっています。

同時に、サポートする保護者様自身も栄養が足りず心身の余裕を失い、子育ての負担感をより強く感じてしまうというケースも少なくないのです。

「新型栄養失調」と従来の医療の限界

私たちの体は、食べたものでできています。しかし、加工食品が増えた現代の食生活では、カロリーは足りていても、体に必要なビタミンやミネラルが不足する「新型栄養失調」に陥りがちです。

こうした栄養不足は、一般的な健康診断の基準値だけでは見逃されやすく、はっきりとした症状として現れる頃には、不調がかなり進行していることも少なくありません。

そこで当院では、栄養の視点で血液検査で解析し、体の土台から見直す栄養療法を提供しています。

オーソモレキュラー栄養療法とは

オーソモレキュラー栄養療法とは、精神科医エイブラハム・ホッファー博士がその臨床の基礎を築き、後にノーベル賞を2度受賞したライナス・ポーリング博士が理論を発展・提唱した「分子整合栄養医学」(分子栄養学)です。

その人にとって最適な量の栄養素(ビタミン・ミネラル等)を、食事や高品質なサプリメントを用いて補うことで、約37兆個もの細胞一つひとつが本来の働きを取り戻すのを助けます。

薬で症状を抑えるのではなく、人間が本来持つ自然治癒力を最大限に引き出し、不調の根本原因にアプローチする治療法です。

当院の3つのアプローチ

食事指導のイラスト
1.食事指導

血液検査の結果に基づき、炭水化物に偏りがちな食生活を見直し、体の基本となるタンパク質やビタミン・ミネラルの具体的な摂り方をご提案します。

医療用サプリメントのイラスト
2.医療用サプリメント

食事だけでは補いきれない、あるいは吸収されにくい栄養素を、高品質な医療用サプリメントで的確に補います。これは不調の改善を目指す治療用のサプリメントで、医師の判断のもとで使用します。

生活指導のイラスト
3.生活指導

ストレスマネジメント、睡眠、運動など、栄養の効果を最大限に引き出すための、バランスの取れた生活習慣についてもアドバイスします。

当院の診療の流れ

ご予約

まずはお電話にてお問い合わせください。当日の流れを詳しくご説明します。

当院では、お子様やご家族の気になる症状について、まず保険診療を基本として診察を行います。

初めに、症状について詳しくお話を伺い、一般的な病気が隠れていないかを含めて慎重に診察します。必要に応じて、病気のスクリーニングを目的とした血液検査を行い、同時にその結果から栄養状態の評価・判定も行います。

ただし、それだけでは検査や評価が難しい場合や、より詳しく原因を知りたいという場合には、詳細な評価が可能な自費の検査をご提案する場合があります。

まずは症状の原因を一緒に探していくことから始めますので、安心してご来院ください。

当院の栄養療法について、具体的な検査内容や治療の進め方、費用などを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

院長からのメッセージ

私はこれまで小児外科医として、体の構造や病気と徹底的に向き合ってきました。その中で常に感じていたのは、「病気を治すこと」と「真に健康であること」の間にあるギャップです。

どれだけ治療をしても、風邪を繰り返したり、体力の差があったりするのは「個性」や「体質」、心の問題は「性格」の問題だと片付けられがちでした。病気ではないけれど、心から健康とは言えない状態。このもどかしさを埋めてくれるのが、栄養学という視点でした。

このアプローチは、私たちが目指す医療における「第3の軸」となると確信しています。医学的根拠に基づいた栄養療法で、お子様とご家族が本来の輝きを取り戻すお手伝いができることに、大きな喜びを感じています。

この治療を通じて得られる健康は、お子様とご家族にとって未来の財産になると信じています。

※保険病名がつく場合は保険診療の対象となります。保険病名がつかない体質改善などについては自費診療となりますので、あらかじめご了承ください。

家族が笑っているイラスト
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