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小児喘息とは-総論-

気管支喘息とは 発作的にヒューヒュー、ゼイゼイという喘鳴(ぜんめい)を繰り返す病気です。 ただし、ゼイゼイ=すべて小児喘息というわけではなく、 ゼイゼイの中でも、「アレルギーが関係する喘鳴」が本来の気管支喘息です。 アトピー型(IgE関与)といわれています。 ハウスダストやダニなどのアレルギーが関与して、 気道が慢性的に炎症を起こしている病気です。 慢性的な炎症とは、常に空気の通り道(気道)の内側...

赤ちゃん、子どもの便秘:「排便日記」を毎日つけましょう。治療を決めていく目安にもなります。

便秘の治療の大事な柱の一つとして、 「排便日記」をつけることをおすすめしています。 赤ちゃんから大きなお子さんまでとても大事な記録です。 大きなお子さんにとっては励みにもなりますし、 記録することが単調な日々の治療を 支えてくれるものにもなります。 更には今後の治療方針を決めていく上で 大事な記録でもあります。 当院では、治療が必要な便秘と判断し、 排便トレーニングが始まったら、 「排便日記」シ...

赤ちゃんのうんちが緩いときに、乳糖不耐症のことをどのくらい心配すべきなのでしょうか?

乳糖不耐症とは ミルクや母乳に含まれる「乳糖」は、小腸に存在する「ラクターゼ」 によって分解され、腸から吸収される形になります。 この「ラクターゼ」の活性が低下すると、乳糖が分解されないため 下痢を引き起こします。 このような状態を、乳糖不耐症といいます ラクターゼ活性の低下が起きる原因 先天的(生まれつき)に酵素が作れない場合と、 後天的(生まれたあと)に酵素活性が低下する場合とあります。 先天...

小児アトピー性皮膚炎とは -赤ちゃんの肌のお手入れ(スキンケア)の考え方-

アトピー性皮膚炎とは 良くなったり悪くなったりを繰り返し、掻痒(かゆみ)を伴う湿疹の病気です。繰り返し湿疹が起こりますので、長期的な治療が必要です。 アトピー性皮膚炎は、遺伝的側面、アレルギー的側面、非アレルギー的側面など色々な要因が絡み合って、皮膚のバリア機能の異常をきたし発症すると考えられています。 すなわち、アトピー性皮膚炎はバリア機能の低下による病気、という考え方もできます。 バリア機能と...

小児の便秘:浣腸には、「前向きな浣腸」と「後ろ向きな浣腸」があります。是非、「前向きな浣腸」を選びましょう!

便秘における浣腸には、前向きに行う浣腸と、後ろ向きに行う浣腸があるというお話をいたします。 ★前向きな浣腸 →浣腸は練習であると考える 積極的に排便のリズムを作る事が目的て、排便トレーニングのために浣腸を行っています。 ペースを決めて排便をしているので、排便習慣が身につきます。 常に空っぽにすることで、太くなった直腸がスリムになり、直腸の収縮力や感覚が改善していきます。 ★後ろ向きな浣腸 →うんち...

小児の便秘:排便はリズムです。浣腸トレーニングで排便リズムを作っていきましょう。

排便のリズムとは、 例えば、「毎日、朝一番に、排便をする」という習慣のリズムで、 このリズム作りをしていくのが、浣腸トレーニングの目的になります。 歯磨きや顔を洗う習慣と同じように、 浣腸で強制的に排便をする訓練を続けることで、 うんちをすることが、自然な習慣になっていきます。 グリセリン浣腸を使う理由が二つあります。 ★浣腸をすれば、数分後には確実にしっかりと排便できること! 「毎朝の排便」を目...

小児の便秘:グリセリン浣腸は便秘のお子さんの排便トレーニングの重要な柱です。

便秘外来で、よくいただく質問の一つは、 「浣腸は癖になりますよね?」です。 答えは、「癖にはなりません」です。 便秘の状態では、何もしなければ自分では便が出せないですね。 そして、浣腸をしている間は排便されます。 でも、浣腸を止めると、とたんに便が出なくなります。 この事実はある意味、当然な事実ではありますが、、いつの間にか 「浣腸が止められない」から「浣腸が癖になってしまう」 そして、「ずっと浣...

小児の便秘 便秘かどうかの見極めは、離乳食が始まる5,6ヵ月頃に判断をしていきます。

離乳食が始まると、腸を本格的に使っていきますので、本物の便秘なのかどうかの判断ができる時期です。 また、治療すべき便秘なのか(=排便トレーニングを導入するか)を、積極的に見極めていく大事な時期でもあるとも言えます。 離乳食が始まって、むしろ、排便回数が順調になる場合もありますが、一般的には、腸に負荷をかけていくため、便秘傾向、出づらくなることも多いと思います。 一般的な目安としては、3日以上排便が...

小児の便秘:「直腸の太さ」を評価して、治療が必要な便秘かどうかの判断をしていきます

便秘の診断に、排便回数を指標とする考え方は一般的ですが、現実的には、排便回数は個人差が多く、診断基準も厳密なものがあるわけでもありません。 「治療をする必要がある便秘」かどうかの判断において、排便回数だけでは決められないというのが、現実的で現場の実情だと思います。 多くの現場では、明確な指標がないので、何となく様子を見たり、お薬を飲んで治療をしてみたり、、迷われて治療を行っている場合もあるでは、と...

小児クリニックでの現場報告。お子さんの便秘が開通!でもあわてないでじっくり練習を続けていきましょう。

先日もクリニックで、ひとりのお子さんの便秘が開通し始め、ご家族はとても喜んでおられました。これまでのお子さん、ご家族の努力は大変だったと思います。 でも、ご家族からは、喜びは控えめに、、「まだまだこれからが本番です!」と、すぐにおっしゃられました。まだまだ長く続くかもしれない、排便トレーニングに対するイメージが確立していて、ゴールまでの道筋が明確で、治療の方向性にブレがないため動じることがないので...
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