クリニックブログ 国分寺市国分寺駅近くの小児科 小森こどもクリニック

クリニックブログ 国分寺市の小児科 小森こどもクリニック

LINE
クリニックブログ
予約受付
よくある症状と病気

クリニックブログ
国分寺市国分寺駅近くの小児科 小森こどもクリニック

クリニックブログ 国分寺市の小児科 小森こどもクリニック

MENU
子供の笑顔

クリニックブログ

赤ちゃん、子どもの発熱:発熱の原因はなんでしょうか?

✔️多くは感染症が原因です   細菌やウイルスが感染し発熱をすることがあります。 多くはウイルス感染症です。   🔹発熱の原因とそれに伴う他の主な症状🔹 かぜ・インフルエンザ→咳、鼻水、くしゃみ、のどの痛みなど 気管支炎・肺炎→咳がとまらない、呼吸が苦しいなど 咽頭炎・扁桃炎→のどの痛み、倦怠感、頭痛など 急性中耳炎→...

赤ちゃん、子どもの感染症:抗生物質(こうせいぶっしつ)はどういうときに飲むのでしょうか?

  • 公開:2018年4月10日
  • 更新:2018年4月13日
  • 感染症
抗生物質(こうせいぶっしつ)のお話 ★細菌などによる病気に効きます 抗生物質は細菌などによる病気を早く治したり、時には重症な病気から命を救ってくれる薬です。このためには、診察や検査を行い、抗生物質が必要かどうかを判断することが必要です。 また、熱があると抗生物質(こうせいぶっしつ)を飲んだほうが早く治ると思われている方もいると思いますが、熱に抗生物質がきくわけではありません。 ◎抗生剤が適応となる...

おたふくかぜワクチンについて-接種はしたほうがよいのでしょうか?-

★おたふくかぜワクチンの接種はおすすめします。 おたふく風邪は頬が(耳下腺や唾液腺)が腫れて痛くなる流行性の病気ということはご存知の方も多いと思います。他にも、難聴、髄膜炎など、重篤な合併症をきたすことがあり注意が必要なのです。 ・難聴(なんちょう)になると治りません 自然感染で難聴になる確率は1000分の1人(400分の1という報告もあります)と決して低くありません。難聴な回復が難しく、治療法が...

赤ちゃん、お子さんが発熱したら。新生児、乳児、小児、子どものお熱のホームケア

✔️発熱について   ・熱の高さと病気の重さは必ずしも関係ありません。 ・高熱だけが原因で脳の障害はおきません。 ・幼児では39度以上の発熱は珍しいことではありません。 ・脳の障害の原因となる髄膜炎や脳炎は、何度も吐く、ぐったりして反応が悪い(目線が合わない)などの症状を伴います。 ・子どもの発熱の原因のほとんどは感染症です。 2〜3日熱が続き(夏風邪などでは...

「とびひ」伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)について

★「とびひ」の正式な病名は伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)といいます。 あせも、湿疹、虫刺され、すり傷などにばい菌(化膿菌)が入り込んで、みずぶくれができます。これらをかきこわした手で他の場所をかくと、そこにまた水ぶくれが「とびひ」します。 みずぶくれがあっという間に全身に広がっていく様子が、あたかも火事の火の粉が飛び火することに似ているため、「とびひ」と呼ばれています。 ★どんな病気でし...

赤ちゃんのお尻のただれ、腫れ(はれ)、膿(うみ)がでる原因:肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)とは?

  • 公開:2018年3月27日
  • 更新:2020年9月1日
  • 小児外科

肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)とは   🔹どんな病気でしょうか? 肛門の周囲が化膿して、赤く腫れあがる病気です。 大部分がおむつを当てている赤ちゃんで、特に下痢やうんちの回数が多い赤ちゃんに多い病気です。 1歳以下で、男児に圧倒的に多く(9割以上)見られます。生まれたばかりで、ばい菌に対する抵抗力が弱いためと考えられています。   🔹...

日本脳炎ワクチンを未接種もしくは不完全接種の方のワクチン接種はどうするのがよいのでしょうか?

任意接種の考え方 定期接種の対象年齢を過ぎた場合、また日本脳炎が流行している国や地域に渡航する場合 の方に当てはまる内容となります。 本日の診察でお受けした質問にキチンとお答えするために記事といたしました。 (定期接種、特例対象者を除く) 日本脳炎ワクチンの効果を確実にするためには、 初回接種(2回)とその後の追加接種を行います(合計3回)。 これにより発症防御に必要な中和抗体を維持することが可能...

2月5日(月)小森こどもクリニックが開院いたしました。

本日より、小森こどもクリニックが開院いたしました。 初日でしたが多くのご家族にお越しいただきありがとうございました。 不慣れな事が多く、ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。 スタッフ一同、今後とも地域の皆様の期待に少しでも答えられるよう、 努力を惜しまず邁進して参りたいと思います。 今後とも何卒、「小森こどもクリニック」をよろしくお願いします。 ...

溶連菌(ようれんきん)について

  • 公開:2018年2月5日
  • 更新:2018年2月5日
  • 感染症
溶連菌感染症ってどんな病気? お子さんが「のどが痛い」という時、大部分がウイルスや細菌に感染して「のど」に炎症を起こしている状態です。その多くはウイルスによるものですが、こどもでは溶連菌(ようれんきん)という名前の細菌による感染症が多く見られます。のどが痛くなるこどもの病気の代表です。 多くがA群溶血性連鎖球菌という細菌による感染症で、主に、「のど」に感染して、咽頭炎や扁桃炎、それに小さく淡い発疹...

内覧会にお越しいただきありがとうございました。

2018年2月4日、5日に当院にて内覧会を開催させていただきました。 地域の皆様、遠方からも、本当に沢山の方々、ご家族にお越しいただきまして、 心から感謝いたします。心引き締まる思いの2日でした。 これからは、地域でのかかりつけ医としてしっかり役割が果たせるように、 精進して参りたいと思います。 ご迷惑をお掛けすることも多々あるかと思いますが、 どうぞ暖かくクリニックを見守っていただけましたら幸い...
1 5 6 7 8 9 10 11 12