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【子どもの便秘】 肛門のいぼ(見張りイボ)、切れ痔(裂肛)、便秘の関係は?

こどもの切れ痔(裂肛)とは?   こどもの肛門の皮膚は弱いので、うんちが肛門を通るときに、肛門の皮膚(入口)が切れてしまうことがあります。 この切れてしまった状態を「裂肛(れっこう)」と呼びます。「切れ痔(きれじ)」という言い方をする場合もあります。 うんちが肛門を通るときに、肛門の皮膚を傷つけてしまうことで裂肛になります。   ...

【子どもの便秘】酸化マグネシウム(カマ)を長く内服しているのだけど高マグネシウム血症(中毒)の心配はないでしょうか?

内服薬

酸化マグネシウム(カマ、重カマ、カマグ、マグミット、マグラックス)は、小児の便秘薬として、処方の頻度が高い便秘薬で、実際多くのお子さんが飲まれています。 子どもがずっと飲んでいて大丈夫?中毒「高マグネシウム血症」にはならないの?というご質問を多くいただきます。   ✅小児で酸化マグネシウム内服による高マグネシウムのリスクは? &n...

便秘専門外来【水曜日枠】を開設(増設)します

便秘外来

便秘専門外来(水曜日枠)を開設(増設)します 2022年4月から「便秘外来(水曜日枠)」を開設(増設)します。 便秘専門外来で定期通院いただくお子様が増え、「予約が取れない」「待ち時間が長い」「感染が心配」というお声をいただくようになり、水曜日に「便秘専門外来」を開設(増設)することにいたしました。   ✅便秘専門診療のみの外来です 便秘専門の診察のみを行いますので、 風邪...

【熱性けいれん】お家で赤ちゃんが「けいれん」したときの応急処置(ホームケア)

けいれんがおきてしまった!!   まずは落ち着きましょう、大丈夫! 極論「何もしなくて(できなくて)大丈夫」です。 けいれんは数分で止まることが多いので、楽な姿勢、自然体(通常は横に寝かせてあげる)にしてあげて「見守って」大丈夫です。 けいれんで命に関わることは低いので、心配しなくて大丈夫です。まずは以下の対応をしましょう...

2021年(令和3年)インフルエンザ予防接種のご案内

2021年(令和3年)インフルエンザ予防接種のご案内   【実施期間】 2021年10月4日(月)~2022年1月末 (ワクチンなくなり次第終了)   【対象者】 生後6ヶ月~ご家族の方 (※コロナワクチン接種予定の方は、コロナワクチン接種日の前後14日間空けて予約ください。)   【予約開始日】 2021年9月27日(月)〜 ※9月25日(土)〜土曜日枠のみ先行受付...

花粉症でお悩みの授乳中のお母さまへ 内服できるお薬の情報

梅、桜

今年(2020年)は、特に花粉が多く飛散しており、花粉症がつらいというお子さま、ご家族の受診が多くなっております。   授乳中のお母さまから、「内服できるお薬がないですか??内服しても大丈夫ですか??」とご相談をいただきましたので、記事にいたしました。   授乳中のお母さまが内服できるお薬   妊娠中、授乳中に内服、外用が可能なお薬について、 【国立成育医療センター】...

小学校入学前のお子さんへ、MRワクチン2回目の接種はお済みでしょうか?公費(無料)の期限が迫っています。

予防接種

小学校入学前には、必要な予防接種を済ませ、感染予防を確実にして、入学を迎えましょう。   🔹小学校入学前のお子さん、MRワクチンの接種はお済みでしょうか?   小学校入学前の3月末までに接種を受けましょう!!(MRワクチンが公費(無料)で受けられなくなります)   集団生活が本格化する前に、MRワクチン(麻しん・風しん)をもう1回接種しておく必要があり...

キズをきれいに治す方法 ケガ(外傷)、やけど(熱傷)後のテーピングのすすめ 

  • 公開:2020年12月16日
  • 更新:2020年12月16日
  • 小児外科

キズを、少しでもきれいに治す方法のひとつとしてキズ跡にテープを貼る(テーピング)治療があります。   当院では、ケガややけどをしてしまったのだけど、少しでもキズをきれいに治したいと考えていらっしゃるお子さまに、おすすめしております。   ※急性期はワセリンガーゼ法による保湿が大切です→ワセリンガーゼ法についての記事はこちらから。 キズの治る過程   🔸...

あかちゃん、子どものおっぱいがふくらんできた【小児の乳腺(にゅうせん)の病気】

  • 公開:2020年8月23日
  • 更新:2020年8月26日
  • 小児外科

仲良し

1.「赤ちゃんのおっぱいにしこりがある」 2.「2歳になるまえの娘のおっぱいが膨らんできま した」 3.「6年生の男の子のおっぱいが膨らんできました」   などのご相談を多くいただくため、代表的なあかちゃん、こどもの乳腺のしこりの病気、病態について解説をします。 1.新生児の場合は「一過性乳房腫大」 2.2歳以下の女の子の場合なら 「早発乳房」 3.思春期の男の子の場合なら「生理的女性化...

夏こそ、汗を掻くからこそ、保湿剤を用いたスキンケアを念入りにしましょう

夏

汗をかく時期は保湿剤がいらない、と思っていらっしゃる方、汗は保湿剤にはならないので、積極的に保湿剤によるスキンケアをおすすめします!!   1.皮膚のバリア機能とは   皮膚バリアは、皮脂膜(油分)と角層(水分)からなり、両方が一緒になって、しっかり機能して、外敵などから体を守ってくれます。   【皮脂膜(ひしまく)】とは   油の膜です。 皮膚の表面を覆う...
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