クリニックブログ 国分寺市国分寺駅近くの小児科 小森こどもクリニック

クリニックブログ 国分寺市の小児科 小森こどもクリニック

LINE
クリニックブログ
予約受付
よくある症状と病気

クリニックブログ
国分寺市国分寺駅近くの小児科 小森こどもクリニック

クリニックブログ 国分寺市の小児科 小森こどもクリニック

MENU
子供の笑顔

クリニックブログ

赤ちゃん、子どもの便秘:グリセリン浣腸をする時間は「朝」「夜」どちらでも大丈夫です。大事なのはどちかか時間帯を決めることです。

お子さんの便秘の治療において、“排便のリズム”を作る練習(習慣)が大切であることを、これまでのブログ記事でお伝えしてきております。 “排便のリズム”ができている状態とは、「すんなり、すっきり、しっかり」と排便できている状態で、トイレ・トレーニングをスムーズに進めるにはとても大切な条件です。できれば、毎日の”排便リズム”であるこ...

子どもの発育相談:赤ちゃんの「指しゃぶり」について

★赤ちゃんにとっては自然なことです ほとんどの赤ちゃんは、生後2、3ヶ月になると、自分で手を口にもっていき指しゃぶりをするようになります。特に眠いときや、おなかが空いているときによくみられます。 ★3歳ころまでは心配ありません 指しゃぶりは3歳頃までは気にしないでください。 いろいろなことに興味を持ちはじめると、いつの間にか、指をしゃぶることは忘れていきます。ちょっと不安なとき、寂しい時、また、夜...

あかちゃん、小児の便秘:鎖肛(さこう)の術後のお子さんの便漏れの対策~特に体調が悪いとき、運動や活動時のわずかなもれにはパッドを用いる工夫がおすすめです~

鎖肛(さこう=生まれた時に肛門がない状態)のお子さんの治療ゴールは、グリセリン浣腸を用いて、朝か夜にスッキリ便を出し切り、日中に便が漏れることない状態を目指します。 学校生活や社会生活に支障がないようにグリセリン浣腸を用いた排便トレーニングを継続します。排便のことで困らない状態を目指しますが、すっきり出せる、匂いで恥ずかしい思いをしない、プールや温泉に入れる、などを目指します。 多くの鎖肛(さこう...

看護師、受付・事務スタッフの募集のお知らせ。小森こどもクリニック、国分寺。

スタッフ増員のため、看護師(常勤、非常勤)、受付・事務スタッフの募集(急募)を行っております。 当院は、地域のかかりつけ医として「笑顔で安心して、子育てができる社会を創る」を理念に掲げ診療を行っています。活気と優しい雰囲気の中で、やりがい・貢献を感じながら仕事ができることを大切にしております。 当院の理念に共感いただける方で、勤務をご希望の方は、クリニックに直接お電話をいただき、お問い合わせくださ...

小森こどもクリニックは2月5日で開院1周年を迎えました。2年生として、お子様の成長を見守るとともに、当院も成長していきたいと思います。

皆さまのおかげで2019年2月5日で開院1年を迎えることができました。 地域や遠方の皆さまから頼っていただけることが何より嬉しいです。 小森こどもクリニックも2年生に進級できました! 当院の使命は、「地域のかかりつけ医として、笑顔で安心して、子育てができる社会を創る」にあり、小森こどもクリニック開院を目指した”想いの始まり”でもあります。 この一年間は、皆さまに、安心して納得して帰っていだけるよう...

小児の便秘:「内服薬(飲み薬)」と「グリセリン浣腸」とでは、どちらが便秘の治療(排便トレーニング)には「よい」のでしょうか?

結論です。 ★「排便のリズムが作れている」ならば「内服薬」でも「グリセリン浣腸」でも、どちらでも大丈夫です。 ★「排便のリズムが作れている」とは ・毎日から1日おきのスムーズな排便 ・スムーズな排便とは、便意を感じたらすんなり排便(5-10分くらいで)できている ・朝あるいは夕方の決まったタイミングで排便している ・トイレで排便(3歳半くらいから)ができる状態です (★排便はリズムですのブログ記...

親子でクリスマスコンサート(第1回)を開催いたしました。小森こどもクリニック。

平成30年12月22日(土)に初の院内イベントとして「親子でクリスマスコンサート」を開催させていただきました。 初の企画でしたが、約30名のお子さま、ご家族の皆様にご出席いただき、和やかで、楽しいムードの中で、時間を過ごすことができました。皆様の温かさも沢山感じさせていただき、本当に感謝しております。 お忙しい中、足を運んでいただき本当にありがとうございました。 院長はじめスタッフ一同感謝しており...

小児便秘外来の受診方法のご案内

当院の便秘外来について 便秘外来では「便秘がなかなか治らない」と感じているお子さまのご相談や治療を行っております。 例えば、「治療を受けているけれど今の方法でよいのか不安」、「いつになったら治るのだろうか?」、「トイレトレーニングがなかなか進まない」など、長引いているでお悩みは、便秘外来でご相談いだけます。 その他、排便に関連した悩みは何でも大丈夫です。そもそも便秘なのか?、今の排便のままでよいの...

よくある小児の外科疾患:肘内障(ちゅうないしょう)、肘の関節の脱臼(だっきゅう)について。突然、痛がって腕を動かさなくなって発症します。

  • 公開:2018年10月14日
  • 更新:2020年9月1日
  • 小児外科

🔹肘の脱臼は頻度の多い子どものけがです お子さんが手を引っ張られた後などに、痛がって腕を下げたまま、動かさなくなることで発症します。 ・突然道路に飛び出しそうになり、手をつかんで引っ張った ・遊んでいて不意に手をついた ・赤ちゃんが寝返りをしたあとから腕を動かさなくなった という経過で発症することが多いです。   🔹原因は? 肘の靱帯から肘の外側の骨(橈骨...

予防接種:三種混合ワクチン(DPT)の「任意接種」の考え方について。特に百日咳の流行予防の点で推奨されています。

★ 学童期以降の「百日咳(ひゃくにちぜき)」に対する免疫の維持のために、「三種混合ワクチン(DPT)」の「任意の追加接種」が小児科学会で推奨されています(2018年8月1日)。 ★現状では、四種混合ワクチン(DPT-IVP)が定期接種(合計4回)として行われています。 ・D=ジフテリア、P=百日咳(ひゃくにちぜき)、T=破傷風を、IPV=ポリオを予防するワクチンが入っています。 ・定期接種としては...
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 12