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H30年度インフルエンザ予防接種のご案内(小森こどもクリニック)

H30年度インフルエンザ予防接種のご案内(小森こどもクリニック) ◎接種対象 接種は生後6ヶ月から可能です。 お子様に加え、お父様、お母樣、ご家族も接種いたします。 ◎実施期間 平成30年10月15日(月)から平成30年12月末(ワクチンなくなり次第終了いたします) ◎予約開始日: 平成30年10月1日(月)からインターネット(24時間)、電話・窓口(診療時間内)で開始いたします。 ※予約の予定人...

教科書「みんなで取り組む乳幼児健診(南山堂)」が2018年9月4日に発売されました。院長も執筆を担当しました。

乳幼児健診は、お子さんが健やかに育っていくよう多部門の連携、協力で行なっていくものです。 また、小児科医同士でも、それぞれ得意な分野がありますので、チームによる総合力で、お子さんの成長を見守り、また病気の発見、治療を行っていくことが大切です。 院長は、「小児科」の中で「小児外科」が専門ですので、健診における「小児の外科的な疾患」の執筆を担当させていただきました。 実は乳幼児健診においても、外科的...

予防接種:不活化ポリオワクチン(IPV)は5回目接種(任意)が可能です。

★不活化ポリオワクチン接種の現状 ・不活化ポリオワクチン(IPV)は、現在4種混合ワクチン(DPT-IPV)に含まれており、定期接種で4回まで行われています。 ・しかし、接種から時間が経つと、抗体価が徐々に低下し、再びポリオの発症のリスクにさらされます。 ・この抗体価は、「5回目接種」により、低下した抗体価が、再び上昇し、高く維持することができます。 ・実は、欧米諸国の多くでは、5〜6回接種が標準...

あかちゃん、こどもの便秘:便秘の治療で、食事療法を頑張りすぎなくても大丈夫です。〜小児科・小児外科〜

★食事療法を頑張りすぎてヘトヘトになっていらっしゃるご家族の方へ バランスのよい食事、繊維質の多い食事、水分摂取をこころがけ、あるいはオリゴ糖など便秘にメリットのある治療など、食事療法をとことんやっているのに、、 「便秘が一向に改善しない、、」「こんなに頑張っているのに、先が見えてこない」と、半ばノイローゼになっておられるご家族から多くご相談をいただきます。 今回は、便秘治療における、食事療法の考...

子どもの皮膚の病気:汗をたくさんかく夏だからこそ、保湿剤でスキンケアをしっかりしましょう。保湿剤は、皮膚を強くして、汗による肌あれを予防することが目的です。

★はじめに まだまだ暑い日が続いており、汗による肌あれ(とびひやあせもの悪化)のお子さんが多くいらっしゃいます。 お話の中で、「夏は保湿はしなくてもよい」「あせもは保湿してはいけない」と思っていた、とおっしゃられるご家族も多数おられました。改めて汗の環境での保湿を中心とするスキンケアの重要性をお伝えし、誤解を解かせていただきながら、現場で対応させていただいております。 この機会に、今回のテーマをブ...

熱中症について

★熱中症とは 熱中症は、暑熱(高温多湿)な中で、体温調整がとれなくなり、体に熱が「こもってしまう」ことで発生します。 ★熱中症は体に熱が過度に「こもってしまう」状態とは 通常は、発汗や皮膚からの熱の放散などによる体温の自律調整機能により体温の調整が働いています。 過度な熱暑環境では、発汗や皮膚からの熱の放散などによる体温の調整機能が追いつかず、熱を放散できなくなり、体に熱をためこんでしまう(高体温...

子どもの感染症:伝染性紅斑(りんご病)とは

  • 公開:2018年7月22日
  • 更新:2018年7月22日
  • 感染症
★伝染性紅斑(りんご病)とは 伝染性紅斑は、ヒトパルボウイルスB19によるウイルス感染症です。両頬(ほっぺ)がりんごのように赤くなるので、りんご病とも呼ばれます。小児でよくみられ、特に年長児に好発します。春から夏にかけて流行する傾向があります。一度かかれば、再感染はないとされいます。 ★症状・経過 ・10から20日の潜伏期ののちに、両頬がリンゴのように(あるいは「たたかれた」ように赤くなる発疹が現...

小児ぜんそく:お家で効果的な吸入治療ができるよう、正しい吸入方法を動画で学びましょう(その2)。

★吸入療法には他にも方法があります。 例えば、病院・クリニックでは、「ネブライザー」といってモクモク出てくる煙を吸う方法もあり、小さなお子さんでも吸入することができます。ただし、自宅で行う場合には、吸入器を購入する必要(1万円前後)があります。 ★【参考動画】ネブライザーの使い方 また、5,6歳以降のお子さんでは、ドライパウダー定量吸入器(DPI)も使用が可能です。自分の力で粉を吸い込む方法で、...

小児ぜんそく:お家で効果的な吸入治療ができるよう、正しい吸入方法を動画で学びましょう(その1)。

★喘息の治療の重要な柱の一つとして、ステロイド吸入薬による治療があります。 気管に慢性的な炎症(気管の粘膜がただれている状態)が起きていて、咳やゼイゼイがとても起きやすい状態、すなわち気管が敏感な状態になっていいます。 吸入ステロイドは、このような慢性的にただれた気管粘膜に直接作用して、炎症を沈めてくれます。一定期間、しっかり吸入することで、徐々に炎症、ただれが静まり、発作が起きない状態に改善して...

子どもの便秘:嫌がるわが子に無理してでもグリセリン浣腸を続けるべきなのでしょうか?心が折れそうなご家族の方へ。

小森こどもクリニック便秘専門サイト

🔹まずは、結論から。   心が折れそうになるのですが、 それでも浣腸は続けた方がよいです。   特に2、3歳くらい、イヤイヤ期真っ只中のお子さんのご家族から多くいただく質問です。   力が付いてきて、拒絶が強く、 暴れるので浣腸液が入れられない、、   そして、押さえつけて無理やりやったとしても、なんだか気持ちが辛くなる、 後味が悪い、、 ...
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