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NEW! 小児泌尿器外来開設(2025年5月)のご案内

  • 公開:2025年5月29日
  • 更新:2025年5月29日
  • 小児外科

小児泌尿器科外来開設のお知らせ

小児泌尿器科外来を開設しました   ― 排尿や陰部に関する症状を、より専門的に丁寧に診ていきます ―   2025年5月より、小森こどもクリニックでは「小児泌尿器外来」を新たに設けました。   これまでにも、排尿や陰部に関するご相談は多く寄せられており、それぞれのお子さまにとって適切な対応を行うためには、より専門的な視点と診療体制が必要であると感じてきました。 &nb...

NEW! 【赤ちゃんのおむつに赤いしみ】血尿?れんが色のおしっこの原因「尿酸塩」とは

おむつ替えをする母と医師

「おしっこに血が混じっているのでは?」   赤ちゃんのおむつに赤っぽいしみが見つかると、   驚いたり、不安になったりする保護者の方が少なくありません。   「病気?」「血尿?」と心配になるかもしれませんが、   それは”尿酸塩(にょうさんえん)”という、赤ちゃんによく見られる一時的な現象である可能性があります。   この記事では、小児...

🌸何度も風邪をひいても大丈夫。少しずつ、強くなっていくから ─ 新生活をがんばる親子への応援メッセージと歌の紹介 ─

4月も下旬。 新生活が始まって、もうすぐ1ヶ月。   https://komori-kodomo.com/blog/wp-content/uploads/2025/04/「大丈夫、強くなるから」-アップ.mp3   保育園や幼稚園、小学校など新しい生活に飛び込んだ子どもたちと、   それを見守るお父さんお母さんにとっても、大きな変化の1ヶ月だったのではないでしょう...

小児科医が教える!こわがりな子どもでもできる目薬のさし方

お母さんの膝の上に座る子供

お子さんに目薬をさすのって、意外と大変ですよね。 「こわい!」「目を開けたくない!」と泣いてしまったり、ギュッと目をつぶって抵抗されたり…。 そんな時、無理やりさそうとすると、かえって苦手意識が強くなってしまうこともあります。   今回は、小児科医としての視点から、こわがりな子でもスムーズに目薬がさせる方法を、やさしいイラストつきでご紹介します。 ステップ1:まずは安心の姿勢から &n...

【保護者の不安に答えます】子どもの包茎、全部むかなくても大丈夫?小児外科医が教える安心ケア

  • 公開:2025年4月20日
  • 更新:2025年4月20日
  • 小児外科

小児科医とこどもが治療を頑張る様子

子どもの「おちんちんの皮(包皮)」がむけない…これって大丈夫?と心配される保護者の方はとても多いです。   実は、幼い男の子の包茎はほとんどが自然なもので、あわてて治療する必要はありません。   「いつかむけるようになるのだろうか」「何か特別なケアが必要なのだろうか」といった疑問は、ごく自然なものです。   当クリニックでも、「包茎って治療が必要なんですか?」というご...

【子どもの便秘】グリセリン浣腸のリスクは? “危ないの?” “癖になるの?” 飲み薬との違いを徹底解説

便秘の治療に悩む家族

はじめに   当院には重症の便秘でお困りのお子さんが多く受診します。   特に、小さなお子さんや便秘歴が長いお子さんの場合、まずグリセリン浣腸から取り組むことで「毎日しっかり出す習慣」を身体に覚えこませることがしばしば必要になります。   しかし、「浣腸なんて続けたら自力で出せなくなる」「飲み薬の方が良いのでは?」という疑問や、「浣腸を無駄にさせられている」と感じてし...

【赤ちゃん・子どもの舌小帯短縮症】切開は必要?授乳・発音への影響と治療の選択とタイミング

  • 公開:2025年2月26日
  • 更新:2025年2月26日
  • 小児外科

あっかんべーをしている子供と小児科医

舌小帯短縮症とは、舌の動きが制限される状態です。授乳や発音に影響を与えることがあり、親御さんから『切開したほうがいいのか?』というご相談を多くいただきます。   近年では「切らなくても問題がない」とされることもありますが、診断を受けると「本当にこのままで良いのか?」と不安に思う方も少なくありません。   舌小帯外来でも多くいただく質問なので、今回は記事にしました。  ...

【小児の便秘】行動認知療法で改善!スムーズな排便習慣を身につける方法

エコー検査を受けている子供と小児科医医師

今回は、便秘改善に効果的な「行動認知療法(CBT)」についてお話しします。   便秘は、お腹が張る・スッキリしないといった不快感があっても、それが“普通”の状態だと思い込み、気づかぬうちに進行していることがあります。   特に小学生以上のお子さんの場合、便秘に自覚がなく、生活の質(QOL)が低下していても気づかないことが少なくありません。   ある日、腹痛や食欲低下、...

スギ花粉飛散が過去最速!小児科クリニックが教える今年の花粉症対策

花粉症で辛い様子の女の子

2025年は花粉症対策を早めに!お子さんの快適な春を守るために   東京都では、2025年1月8日にスギ花粉が過去最速で飛散を開始しました。   今年は飛散量も多いと予測されており、特にお子さんをお持ちのご家庭にとっては早めの対策が欠かせません。花粉症は、くしゃみや鼻水といった症状だけでなく、集中力の低下や睡眠不足など、生活に大きな影響を与えることがあります。   こ...

トイトレは焦らなくて大丈夫!個人差を理解してお子さんのペースで排便習慣を育てる方法

トイレトレーニングしている子供

トイレトレーニング(トイトレ)は、2~5歳のお子さんにとって大きな成長のステップです。   しかし、「思うように進まない」「いつになったら排便が習慣化するのか分からない」と悩む親御さんも少なくありません。   小児便秘専門外来の現場では、「3歳頃にトイレトレーニングが完了する子が多い」というのは一般的な目安であり、実際には4~5歳、小学校入学間近になってようやくトレーニングが終...
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