🌟子どもは人類の宝ですが、、
子どもは大切で、かわいくて、かけがえがないことは間違いないのですが、一方で、思ったようにいかず、心が折れそうにもなることも、、私自身、日々、子育てしながら感じています。
親として、「辛抱強さ」が必要で、地道に子どもと向き合い続けることを通し、共に成長をしていくという覚悟が必要だとも思っています。その中で、小さなことを積み重ね、喜びも、悲しみも分かち合いながら、豊かな思い出を作っていくことは楽しみでもあります。
一方で、あまり難しく考えないで、「気楽に」過ごしてみる、まあいいか!という「適当さ加減」も大切だと思います。子どもたちも、小さくても一人の人間ですから、自らの人生を選択し、切り拓いていく力や責任があります。親だから、、大人だから、、と息まないで、子どもを信じて、親のエゴを出さないで、見守っていく勇気を学んでいくことも必要だとも感じています。
「辛抱強さ」と、「気楽さ」のバランスを意識して、紆余曲折しながら前に進むことは、人間らしくてよいと思っています。また、毎日のハプニングは思い出作りの貴重な経験で、そして、地球の宝である子どもに関われる幸せに感謝していきたいと思います。
🌟子育てに役立つ本の紹介
人間学を学ぶ月刊誌「致知」が好きで定期購読していますが、最近別冊が出版されましたので、入手しました!沢山の子育てのヒントが詰まっており、お母さんのみならず、お父さんに、子育てに関わっている人すべてに、勉強になります。辛抱強さと気楽さのバランスのとり方のヒントになりました。
クリニック内の書籍コーナーにも置いてありますので、待ち時間にご一読ください。
🌟最後に当院の子育て支援の活動を紹介をさせてきただきます。
慶應義塾大学医学部卒業
小児外科学会専門医、小児外科指導医、医学博士
小森こどもクリニックでは、成長の感動や喜びをお子さん ご家族と分かち合い、楽しく安心して子育ができる社会を創ることをビジョンに活動しています。