・わきの下での測定で37.5度以上
または
・平熱より1度以上高い時
ただし、夏場や午後には熱がこもりやすいため、1回の検温で発熱と判断するのではなく、数回検温して判断するとよいです。
例えば、着るもの、部屋の温度など、環境要因を改善し、もう一度体温を測り、お熱が続いているかどうか見てみましょう。着せすぎ、暖めすぎ、水分不足、便秘などでも簡単に熱をだします。
特に、赤ちゃんは体温を調整する働きが未熟で、容易に上がったり下がったりします。
慶應義塾大学医学部卒業
小児外科学会専門医、小児外科指導医、医学博士
小森こどもクリニックでは、成長の感動や喜びをお子さん ご家族と分かち合い、楽しく安心して子育ができる社会を創ることをビジョンに活動しています。