

★赤ちゃんにとっては自然なことです
ほとんどの赤ちゃんは、生後2、3ヶ月になると、自分で手を口にもっていき指しゃぶりをするようになります。特に眠いときや、おなかが空いているときによくみられます。
★3歳ころまでは心配ありません
指しゃぶりは3歳頃までは気にしないでください。
いろいろなことに興味を持ちはじめると、いつの間にか、指をしゃぶることは忘れていきます。ちょっと不安なとき、寂しい時、また、夜眠るときに指しゃぶりをすることがありますが、無理してやめさせようとしたり、しかったりしないでくださいね。歯並びや噛み合わせなど、歯への影響は心配しなくて大丈夫です。
★4歳をすぎたら、そろそろやめさせていきたですね
この頃になると、歯並びやかみ合わせに影響がでてくることがあります。
保育所や幼稚園で友達とうまく遊べないとか、家庭内でしかられることが多い、などが指しゃぶりの原因となっているかもしれません。ゆったりとした時間、愛情やふれあいを通して、心配ごとや不安を解消してあげることが大切です。
