2025年4月21日

お子さんに目薬をさすのって、意外と大変ですよね。
「こわい!」「目を開けたくない!」と泣いてしまったり、ギュッと目をつぶって抵抗されたり…。
そんな時、無理やりさそうとすると、かえって苦手意識が強くなってしまうこともあります。
今回は、小児科医としての視点から、こわがりな子でもスムーズに目薬がさせる方法を、やさしいイラストつきでご紹介します。
ステップ1:まずは安心の姿勢から
まずは、お子さんがリラックスできる姿勢をとりましょう。
おすすめは、お母さんやお父さんの膝の上に座らせること。安心できる人に抱っこされているだけで、子どもは落ち着きます。

ステップ2:目を閉じたまま目頭にそっとポトリ
目を無理に開かせようとせず、目を閉じた状態でOK!
お子さんが目を閉じたまま、目頭(目と鼻の間のくぼみ)に数滴、そっと目薬をたらします。
「目を開けなくてもいいよ」と声をかけながら、優しく行いましょう。

ステップ3:まばたきで自然に目の中へ
目頭にたらした目薬は、まぶたをパチパチすることで、自然と目の中に入っていきます。
「じゃあ、パチパチしてみようか」「大丈夫だよ〜」と声かけをしながら、まばたきを促してみてください。

ステップ4:成功体験が自信に!
実際にやってみると、「あれ?痛くなかった!」「目がスッキリした!」と、驚くお子さんが多いです。
一度うまくできたという成功体験が、次回以降のスムーズな点眼につながります。
おわりに:無理せず、やさしく、段階的に
目薬は、子どもにとって怖いものになりがちですが、
「目を閉じたままでいい」「少しずつ慣れていこう」というやさしいアプローチがとても大切です。
小森こどもクリニックでも、診察の中でこうしたコツをお伝えしています。
お子さんとの信頼関係を大切にしながら、無理なく治療につなげていけるよう、これからもサポートしてまいります。

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小森広嗣|こどもの栄養とお腹の専門医🌱 @KomoriKodomoCL
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