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小児便秘外来
【子どもの便秘】 肛門のいぼ(見張りイボ)、切れ痔(裂肛)、便秘の関係は?
公開:
2022年4月13日
更新:
2022年4月13日
小児便秘外来
こどもの切れ痔(裂肛)とは? こどもの肛門の皮膚は弱いので、うんちが肛門を通るときに、肛門の皮膚(入口)が切れてしまうことがあります。 この切れてしまった状態を「裂肛(れっこう)」と呼びます。「切れ痔(きれじ)」という言い方をする場合もあります。 うんちが肛門を通るときに、肛門の皮膚を傷つけてしまうことで裂肛になります。 ...
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【子どもの便秘】酸化マグネシウム(カマ)を長く内服しているのだけど高マグネシウム血症(中毒)の心配はないでしょうか?
公開:
2022年3月30日
更新:
2024年8月21日
小児便秘外来
酸化マグネシウム(カマ、重カマ、カマグ、マグミット、マグラックス)は、小児の便秘薬として、処方の頻度が高い便秘薬で、実際多くのお子さんが飲まれています。 子どもがずっと飲んでいて大丈夫?中毒「高マグネシウム血症」にはならないの?というご質問を多くいただきます。 ✅小児で酸化マグネシウム内服による高マグネシウムのリスクは? &n...
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便秘専門外来【水曜日枠】を開設(増設)します
公開:
2022年3月16日
更新:
2022年3月16日
小児便秘外来
便秘専門外来(水曜日枠)を開設(増設)します 2022年4月から「便秘外来(水曜日枠)」を開設(増設)します。 便秘専門外来で定期通院いただくお子様が増え、「予約が取れない」「待ち時間が長い」「感染が心配」というお声をいただくようになり、水曜日に「便秘専門外来」を開設(増設)することにいたしました。 ✅便秘専門診療のみの外来です 便秘専門の診察のみを行いますので、 風邪...
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子どもの便秘:便秘の治療で「たくさん水分をとること」は意義はあるのでしょうか?
公開:
2020年3月25日
更新:
2022年3月16日
小児便秘外来
便秘の解消に、「たくさん水分をとること」はどのくらい意義があるのか、便秘外来でよく質問をいただくので記事に取り上げました。 実は、水分は摂取しても、ほとんど、小腸で吸収されるので、便が柔らかくなる、便秘の解消になることは少ないと考えられています。 🔹水分摂取と便秘との関係性については研究発表もいくつかでています。 ・Young RJ ,et al. Gastroenterol Nu...
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子どもの便秘:便の硬さと便秘の関係は?「便が硬くてもしっかり出せる排便力」を身につけるのが最終目標です。
公開:
2019年10月14日
更新:
2022年3月16日
小児便秘外来
便秘の治療において、「もともと便が固い。だから便秘になるので、水分を飲ませて柔らかくしたい。でも、なかなか水分をとってくれない。どうしたらいいでしょうか?」という質問をよくいただきます。 無理してまで水分摂取をさせる必要はないと考えています。バランスよく無理のない範囲で水分摂取も心がける、くらいが現実的だと思います。 便の硬さは、非常に硬いお子さんから、2,3歳時でも柔らかいお子さんまで、個人差が...
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小児の便秘:「グリセリン浣腸でしか便がでない状態」というは、「リズムが作れている証(あかし)」であり「順調に練習がすすんでいる」状態です。
公開:
2019年8月7日
更新:
2022年3月16日
小児便秘外来
ご質問をいただきました。 グリセリン浣腸をすれば、毎日、順調に排便できるようにはなりました。 グリセリン浣腸で自分で踏ん張らなくなりましたが、大丈夫でしょうか? 「前は少しは自分でも出せていたけど、今は自分で出す気配が全くなくて心配で、本当に大丈夫でしょうか?」と。「自分で出す力が浣腸によって失われてしまったのでは?」という不安からのお言葉だと思います。 答えは、「大丈夫です」「順調に排便リズムが...
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小児の便秘の治療現場から。小児科医冥利につきる、今日嬉しかったこと。
公開:
2019年7月18日
更新:
2022年3月16日
小児便秘外来
小児病院(非常勤で勤務)の外来での出来事です。 この子とは、生まれてから4年間ずっと一緒に治療をしてきたのですが、いつもずっと、大泣きして、診察がうまくできなくて、どうしたらいいかな、、とずっと心配してみていたお子さんでした。 突然の変化が訪れました! 今日、初めて、笑顔、いっぱいくれました!! お腹を”もしもし”させてねとお願いすると、ちゃんと見せてくれました。 この時は、くすぐったい気持ちを...
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小児の便秘:トイレトレーニングのはじめの一歩に!トイレに座ってうんちをする勇気がもらえる絵本「おむつのなか、みせてみせて!」をクリニックに設置しました。
公開:
2019年7月7日
更新:
2022年3月16日
小児便秘外来
「トイレでうんちができるようになった!」 「小森先生に、次の外来で言うんだ!」 と報告をいただくことが、何より嬉しく思っています。便秘外来をやっていて本当によかった、と思う瞬間です。 お子さんなりにがんばろうと考えています。 トイレで座ってうんちをしようと思っているけれど、もうできそうだと思っているのに、あと一歩のところで、やっぱりおむつでうんちをしてしまいます。 お友達ができているのを見てい...
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子どもの便秘:大人になって困らない排便力を身につけるために、グリセリン浣腸で毎日の練習を続けましょう。
公開:
2019年5月22日
更新:
2022年3月16日
小児便秘外来
便秘外来で、「私(親)も排便は1日おきで困っていないが、我が子も体質を引き継いているとしたら、毎日排便させる必要はないのでは?」。だから、「グリセリン浣腸を毎日まではする必要がないのでは?」「本人のペースがあると思うので1日おきでも十分な場合があるのではないか?」、という質問をいただきました。まだまだ先が見えない状況の中、しっかり取り組んでいただいているからこそ、湧き上がってくるお気持ちだと思いま...
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赤ちゃん、子どもの便秘:グリセリン浣腸をする時間は「朝」「夜」どちらでも大丈夫です。大事なのはどちかか時間帯を決めることです。
公開:
2019年4月7日
更新:
2022年3月16日
小児便秘外来
お子さんの便秘の治療において、“排便のリズム”を作る練習(習慣)が大切であることを、これまでのブログ記事でお伝えしてきております。 “排便のリズム”ができている状態とは、「すんなり、すっきり、しっかり」と排便できている状態で、トイレ・トレーニングをスムーズに進めるにはとても大切な条件です。できれば、毎日の”排便リズム”であるこ...
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