今回は、第1回目として、7つの習慣を理解する上での基礎原則、「パラダイム」「原則」「インサイド・アウト」など、今後『7つの習慣』実践の中で、何度も出てくる重要な言葉、考え方を学びました。そして、ワークとシェアを通して、自分ごとに落とし込みながら、皆で理解を深めることができました。
皆さん、自分ごととして課題に取り組まれ、メンバー同志のお話からさらに気づきを得ながら、3時間を走りきりました。3人でしたので、気付きや感想のシェアを、じっくりすることができ、私もたくさんの刺激や学びをいただけました!ありがとうございました。
『7つの習慣』実践会は「実践」を繰り返ししてこその実践会です。実践会の最後に、次回までに取り組んでいくことを、各自「自己宣誓」していただきました。来月の実践報告が楽しみです。
『7つの習慣』は、抽象的に書かれているため理解しづらい、というお声もありますが、実践会でワークをすることで、自分ごとに当てはめて考えることができます。そして、我が身においては、具体的に、どう考え、行動していくのかということを、『7つの習慣』が答えてくれます。また、更には、仲間の感想や気付きのシェアを繰り返ししていくことで、自分では気づかなかった、パラダイムに気づき、変化・成長へのきっかけをいただくことができます。
人生の全ての悩みの答えが『7つの習慣』の中に必ずある、とコヴィー博士はおっしゃておられます。仲間と共に「学んで、実践して」を繰り返し、幸せな気持ち、実りのある、充実した人生に向かいたいと思います。
🌟『7つの習慣』実践会への想い
「幸せな気持ちで、笑顔で安心して子育てができる社会を創る」ことが院長の理念です。
そして、心身ともに元気な子どもや親御さんで溢れていき、元気な社会になることが私の夢です。
『7つの習慣』の実践会を行うことが、特に「心のサポート」の活動であると思っています。日々大変な思いで子育て、お仕事をされている親御さんへの道しるべになることができれば、小児科医冥利に尽きるという思いがあり、実践会を開催するに至りました。まずは第一歩の活動が開始できたこと、心から嬉しく思っております。
書籍『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』
(「まんがでわかる7つの習慣」であらすじを理解していただくのもおすすめです。)
ご参加、ありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。
慶應義塾大学医学部卒業
小児外科学会専門医、小児外科指導医、医学博士
小森こどもクリニックでは、成長の感動や喜びをお子さん ご家族と分かち合い、楽しく安心して子育ができる社会を創ることをビジョンに活動しています。