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ヒブワクチン・肺炎球菌ワクチン(定期接種)とは


ヒブワクチン・肺炎球菌ワクチンが大事な理由

・乳幼児期にかかりやすい細菌性髄膜炎敗血症予防することができるワクチンです。
細菌性髄膜炎は、時に命に関わり、また命が助かっても重い後遺症を残ることがあります。
・この髄膜炎は初期診断が難しいので予防が有効です。また、抗生物質が効かない耐性菌が増えているので、
仮に早く診断や治療が始まっても、予後が悪い場合が増えています。
ヒブ菌と肺炎球菌が、髄膜炎の原因として大部分をしめていますので、
これらに対するワクチン接種がとても重要であると言えます。

髄膜炎の予防効果

両ワクチン導入前、国内においても年間1,000人程度の子どもたちが重篤な細菌性髄膜炎に罹患し、
一部の子は命を落としていました。
・また回復しても多くの子どもが後遺症を残しました。両ワクチンの接種率が向上した現在、
重篤なヒブ感染症、肺炎球菌感染症は減少しています。
2014年以降ヒブ髄膜炎の届け出は0件になりました。また、重症肺炎球菌感染症は約4割減少しました。

重要なこと

細菌が消滅したわけではありませんので、
あくまでもワクチン接種をしなければこれらの病気のリスクがあります。

推奨される接種スケジュール

生後2か月を超えたらできるだけ速やかにワクチン接種を開始します。

生後6か月を超えると感染リスクが高まります
定期接種が導入される前の髄膜炎の発生状況として、生後8か月に発症のピークが認め
られたことから、できれば、生後6か月までに免疫を獲得しておくことが望ましい理由
です。

初回接種は3回生後6か月までに3回の接種を済ませましょう。
1歳を超えたらできるだけ速やかに追加接種を済ませます。

ワクチンのスケジュールはこちらも参考ください。