小森こどもクリニック

求人案内
クリニックブログ
予約受付

小森こどもクリニック

MENU
子供の笑顔

クリニックブログ

小児の外科疾患:陰唇癒合(いんしんゆごう)の治療について


陰唇癒合(いんしんゆごう)とは、左右の陰唇が癒合し、膣前庭部をおおう疾患です。乳幼児に好発し、幼児健診時の時に見つかることが多いです。時に、幼児期以降で、排尿障害で発見されることもあります。

【診断】陰部の観察により、膣口が閉鎖していることを確認して診断されます。

【原因】
・慢性的な外陰部の炎症や感染によるものと考えられています。一般的には内性器(膣、子宮、卵巣)の異常を伴うことは少なく、癒合が解除されれば経過はよい疾患です。
・幼児期以降で、排尿障害(排尿に時間がかかる、排尿時の痛みなど)を訴え、就学時以降に発見される場合もあります。
・乳児健診で発見して治療を行うのが望ましいですが、発見されたタイミングで治療を行っても治療経過には影響はありませんので、心配いりません。

【治療】
★外来(クリニック)で癒合部の切開治療を行います。
※くっついている部分を、切開して、剥がす治療を行います。


・自宅での軟膏塗布の継続を外来で行います。約1~2ヵ月で治療は終わります。

健診などで陰唇癒合=陰唇がくっついている、、という診断を受けた場合には、当院にご相談(受診)ください。