受診について
受診について
「治療を続けているけれど、なかなか治らない」
「この先の見通しが立たず不安」
「他の子はすぐに治ったのに、うちの子は…」
お子さんの便秘や排便に関するお悩みは、ご本人だけでなく、ご家族の生活の質(QOL)にも大きな影響を与えます。
当院の院長は、子どもの便秘のスペシャリストとして、年間延べ5,000人を超えるお子様の診療に当たってまいりました。小児外科指導医として、特に排泄機能に関する疾患(鎖肛、ヒルシュスプルング病、二分脊椎など)の診療経験を積み重ねております。
当院には状況に応じた3つの窓口をご用意しております。
ほとんどのお子さんは「便秘専門外来(保険診療)」が入口です。
「長年なかなか改善しない便秘」「生活の中でのお困りごと」まで、便秘でお悩みのお子さんは、まずはこちらの便秘専門外来でしっかりとお受けします。お子さんの今の状態に合わせた治療の第一歩を、ここから一緒に始めていきましょう。どうぞ安心してお越しください。
▶ 便秘専門外来をWebで予約する(デジスマ診療)
※当院が初めての方は、予約の前に「ご来院の方へ」ページ(予約の流れ・アプリ登録)をご確認ください。
お子さんが、鎖肛・ヒルシュスプルング病・二分脊椎など、生まれつきの病気で手術を受けている場合は、手術後の排泄管理や、将来の生活設計まで含めた専門的なご相談になります。この場合はセカンドオピニオン外来(自費診療)が本来の窓口です(下記「2」をご覧ください)。
判断に迷う場合は、お電話(042-322-5585)でお問い合わせください。お子様の状況をお伺いし、適切な窓口をご案内します。一人で悩まず、まずはご相談ください。
当院の便秘専門外来は、「診察室でお話しして終わり」ではありません。
ご予約いただいた時から問診を通じた診療が始まり、診察後のご家庭での過ごし方まで、「3つの柱」で切れ目なくお子さんとご家族を支えます。診察室の限られた時間で全部を抱え込むのではなく、役割を分担することで、日々の小さな疑問から深いお悩みまで、ご家庭のペースに合わせてサポートできる体制を整えています。
小森院長が、当院の便秘治療の考え方について直接お話ししています。ご来院前にぜひご覧ください。
柱1|医師による医学的な診断・治療(診察室・保険診療)
便秘の状態、危険なサインがないか、お薬の調整。そして何より「医学的な視点から見て、今はトイレを頑張らせる時期か、休ませる時期か」という見立てを、医師が責任を持って判断します。多くのお子さんは、この柱1だけで十分に治療が進みます。
※診察室では医学的な方針決定を最優先とするため、お一人あたり10分程度を目安としております。短いお時間の中で的確な診断を行うため、事前のWeb問診へのご協力をお願いしております。
柱2|診察後のフォローと教育コンテンツ(デジスマchat・資料/保険診療内)
当院の便秘外来は、「診察室で話して終わり」ではありません。診察室で十分にお話ししきれなかったことや、ご自宅でゆっくり読み返すことでより腑に落ちる内容を、医師の判断で診察後にチャットや資料でお届けします。さらに当院では、便秘治療の段階に合わせたアフターカウンセリングの教育コンテンツ——お薬の使い方、食事・生活リズム、トイレの誘い方、つまずきやすいポイント、次の一手——を継続的にお送りする仕組みを整えています。「次に何をすればいいのか」がご家庭で一人でも分かるよう、診察と診察の”あいだ”も途切れず支えます。この手厚いフォローこそ、当院の便秘外来のいちばんの強みです。
柱3|じっくり相談したい方の「生活アドバイス枠」(自費・予約制)
「じゃあ、お家で具体的にどう進めていくか?」を落ち着いて相談するための専用時間です。食事、生活リズム、トイレの誘い方、学校生活での工夫など、ご家庭での関わり方を詳しく相談したい方に、スタッフ(カウンセラー)による枠と院長による枠をご用意しています。生活に支障が出ているケースや、学校・社会生活の具体的なお悩みも、この枠でしっかりお受けします。
この枠は、保険診察の限られた時間に無理に詰め込むのではなく、いったん保険の診察を区切り、「ここからは、これからのご家庭での進め方を一緒に考える時間」として、あらためてお時間を設けるものです。診察の流れの延長で、その場でご案内できる場合もあります。
※生活アドバイス枠は、通常の保険診察とは別の専用のお時間です。ご希望に応じて診察時や受付で詳しくご案内します(初診時にご予約いただく必要はございません)。
多くのケースでは、便秘専門外来で十分な対応が可能です。お子様の便秘の状態を細かく把握し、一人ひとりに合わせた治療計画を立てていきます。便秘の治療は長期戦ですが、二人三脚で不安を解消しながら、正しい治療のレールに乗り、じっくり腰を据えて進めていくことで、必ずゴールが見えてきます。
診察室では、まず【医学的に大切なこと(状態の確認とお薬の調整)】を優先して確認します。医学的に関係する生活アドバイスのポイントはもちろんお伝えしますが、深いご不安や、ご家庭での具体的な進め方のご相談は、上の「診察後フォロー」や「生活アドバイス枠」に分けてお受けしています。
当院は専門外来として、お一人おひとりに合った治療計画を大切にしています。一方で、保険診療の枠組みの中で、お待ちの他の患者さんにも適切に時間を確保するためには、こうした「役割の分担」が必要になります。限られた時間で安全を守りつつ、ご家庭の悩みを中途半端に終わらせないための仕組みとして、どうかご理解とご協力をお願いいたします。
当院の便秘専門外来(保険診療)のご予約は、すべてWeb予約システム(デジスマ診療)にて承っております。
【初めて当院を受診される方へ】
アプリのダウンロードやクレジットカード登録、当日の持ち物など、受診までの全体的な流れは、必ず事前に以下のページでご確認ください。
▶ ご来院の方へ(予約の流れ・アプリ登録について)
※初診・再診にかかわらず、ご予約をお取りいただいた後は、受診前に必ず以下のページからWeb問診へのご入力をお願いいたします。
▶ Web問診に入力する
なお、便秘専門外来は保険診療のため、一般診療も並行して行っております。そのため診療時間には制約があります。生活面をより深く相談したい方には「生活アドバイス枠」を、生まれつきの病気の手術後で人生設計レベルの相談が必要な方には下記のセカンドオピニオン外来(自費診療)をご案内する場合がございます。
※ 手術歴のない一般的な便秘(重症・難治を含む)は、まず「便秘専門外来(保険診療)」が入口です。生活面の深いご相談は、便秘外来の「生活アドバイス枠」でお受けできます。セカンドオピニオン外来は、生まれつきの病気の手術後など、専門的な人生設計相談が必要な方のための外来です。
保険診療の時間的な制約に縛られず、院長が十分な時間をかけて診療相談し、「この子とご家族にとっての”最適解”は何か」を共に探求します。院長は、小児外科指導医として、特に排泄機能に関する疾患の診療経験を積み重ねております。小児外科分野において、国内外からセカンドオピニオンのご相談を受ける機会もあり、多角的な視点から診療を行っております。
Q. 便秘専門外来に通っていますが、なかなか改善しません。もっとじっくり相談したいです。
A. まずは便秘専門外来(保険診療)を継続いただくのが基本です。そのうえで、食事・生活リズム・トイレ習慣・学校での工夫など、ご家庭での進め方をじっくり相談したい場合は、通常の診察とは別に「生活アドバイス枠」をご案内しています。深さに応じて、スタッフ(カウンセラー)による枠と、院長による枠をご用意しています。ご希望の際は、診察時や受付でご相談ください。
Q. 学校生活・社会生活での具体的な悩みがあります。どの窓口ですか?
A. 手術歴のないお子さんであれば、まず便秘専門外来(保険診療)が入口です。学校での排泄のお困りごとなど、生活面の具体的なご相談は便秘専門外来の「生活アドバイス枠(院長枠)」でしっかりお受けできます。一方で、鎖肛・ヒルシュスプルング病・二分脊椎などの手術を受けたお子さんの場合は、セカンドオピニオン外来をご予約ください。
Q. 便秘専門外来の待ち時間はどのくらいですか?
A. 便秘専門外来(保険診療)は、一般診療も並行して行っております。急患対応など、診療状況によってはお待ち時間が長くなる場合がございます。何卒ご理解・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。なお、セカンドオピニオン外来(自費診療)は別途時間を設けておりますため、通常の診療とは別の時間枠でご相談いただけます。
Q. 時間帯予約について教えてください。
A. 便秘専門外来(保険診療)の時間帯予約は、例えば「11時予約」の場合、11時ちょうどではなく、11時〜11時30分といった時間枠の中での診察となります。セカンドオピニオン外来(自費診療)は完全予約制で、ご予約の際にお時間をご相談いただけます。
小森こどもクリニック
お子様の便秘や排泄に関するお悩みは、一人で抱え込まず、専門家にご相談ください。私たちは、お子様とご家族の未来を共に考えるパートナーとして、お待ちしております。まずは、お電話(042-322-5585)でお問い合わせください。お子様の状況をお伺いし、最適な外来をご案内します。
お子様の便秘や排泄に関する疑問やお悩みについて、小児外科専門医が詳しく解説した「便秘専門サイトQ&A」もご覧ください。「子どもの便秘、原因と解消法は?」「グリセリン浣腸の正しい使い方」「食事療法に疲れたあなたへ」など、実際の診療でよくある質問について、専門的な視点から分かりやすく解説しています。
より詳しいご案内は、以下のページをご覧ください。
