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あかちゃん、小児の便秘:鎖肛(さこう)の術後のお子さんの便漏れの対策~特に体調が悪いとき、運動や活動時のわずかなもれにはパッドを用いる工夫がおすすめです~


鎖肛(さこう=生まれた時に肛門がない状態)のお子さんの治療ゴールは、グリセリン浣腸を用いて、朝か夜にスッキリ便を出し切り、日中に便が漏れることない状態を目指します。

学校生活や社会生活に支障がないようにグリセリン浣腸を用いた排便トレーニングを継続します。排便のことで困らない状態を目指しますが、すっきり出せる、匂いで恥ずかしい思いをしない、プールや温泉に入れる、などを目指します。

多くの鎖肛(さこう)の手術後のお子さんは、長きに渡る”グリセリン浣腸”による”排便トレーニング”により、ほぼ漏れることのない状態が可能となります。小学生までにはトイレで排便し、パンツで生活をすることを目標に皆さん頑張っています

しかし、鎖肛の宿命として、活動時や体調が悪い時の便や粘液の漏れは完全にはゼロにはできません体調が悪いとき、特に胃腸炎のとき、あるいは小学生になると活動量が増えますので、活発なお子さんでは、大なり小なり便が漏れてしまう(=パンツが汚れてしまう)ことがどうしてもおきます

このような漏れに対して、ご家族と様々な工夫を検討しますが、パッドを用いる方法をシェアをさせていただきます。

普段はパンツで生活しますが、体育やクラブ活動など、運動するときだけパットを当てるお子さんは多いです。

あるいは活動が多くなくても、粘液が漏れやすいお子さんがいらっしゃいますが、この場合には、日常的にパンツにパッドを使用されています。

このような時に、どんなパッドがよいのか、お母様方と外来でお話や相談をすることが多いのですが、最近、一人のお母様から薄型パッドを教えていただきましたスリムなパッドで、パンツの中でゴワゴワしないため、違和感なく使用できます。特に、漏れが比較的少ない場合には、おすすめです。

☆パンツにはれるパッド
ポイズ男性用メンズシート
微量用(吸収量5cc)日本製紙クレシア

アマゾンでも取扱があるようです。
★こちらからご参照ください★

今後も、QOLの改善をめざし、現場の情報を皆様にシェアをさせていただきます。
Sさん情報ありがとうございました!